師走です。忙しいです!
このエントリーは3日かけてようやく書き上げましたが、その割に、めっちゃ薄い内容のレビューでごめんなさい!
■若き日のハル・ベリー■
ブーメラン
(1992年)
監督:レジナリド・ハリドン
出演:エディー・マーフィー、ロビン・ギブンス、ハル・ベリー他
お勧め度:
☆☆☆★(3.5)
サントラ盤が良いような話を聞いたので、とりあえず映画を見てみました。
「自分でしたことは、自分に返ってくる」という意味で「ブーメラン」なのかな。とりたててすごい映画ではないけど、何せ出演者が豪華だし、音楽も良いので一見の価値はアリ!だと思います。
【概要】
エディ・マーフィがスタイリッシュなプレイボーイに扮する、化粧品業界を舞台にしたラブコメディ。名うてのプレイボーイ、マーカスは新しくやって来た上司に恋をしてしまう。猛アタックを仕掛けるもののあっさり断られるのだが、一緒に出掛けた出張先でなんとか結ばれる。だが、その後あっさりと振られてしまったマーカスは、初めて失恋を味わい一体どうなってしまうのか…。
【感想】
エディー・マーフィーは、やっぱ「星の王子ニューヨークへ行く」のイメージなので、色男役にビックリでした。確かにスタイリッシュでカッコいいんだけど、萌え対象ではないのは、なぜだろ?(笑)「サタデー・ナイト・ライブ」とかも見たことあるんだけど、早口なせいか、ジョークの元ネタを知らないせいか、あんまり笑えなかった記憶があります。
でもとにかく、若々しい
Halle Berryが可愛い!まだ洗練されてないけど、一途な女の子の役を好演してました。
それと、
Chris Rockも小僧な役がまたハマってた!
映画としては、やはり二流だと思いますけどね~。誘惑してくる女上司の「意図」もよくわからなかったし。何だか意地悪なだけ・・・のような。
それと、
Grace Jonesは恐ろしかった!(>_<)
「101匹ワンちゃん」のクルエラにソックリじゃないですか?
もしかして、彼女をモデルにしたとか?(笑)
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Boomerang Soundtrack
(1992年)
Bookoffにて250円でゲットしたサントラの方は、評判どおりの名盤!
ホント、この頃のR&Bっていいですよねー。
しっとりとした大人のバラードが多いような気も。
1 Give You My Heart - Babyface
2 It's Gonna Be Alright - Aaron Hall
3 Tonight Is Right - Keith Washington
4 I'd Die Without You - P.M. Dawn
5 7 Day Weekend - Grace Jones
6 End Of The Road - Boyz II Men
7 Reversal Of A Dog - The LaFace Cartel
8 Love Shoulda Brought You Home - Toni Braxton
9 There U Go - Johnny Gill
10 Don't Wanna Love You - Shanice
11 Feels Like Heaven - Kenny Vaughan/Art Of Love
12 Hot Sex - A Tribe Called Quest
12曲中7曲を、LAリードとBabyfaceがプロデュースし、
Toni Braxtonが3曲に参加してるのも嬉しい♪
Keith Washingtonの歌声も素晴らしいんですが、まだ健在の歌手ですか?
Johnny Gill、Aaron Hall、Shaniceは、何歌っても素敵だよねー♪
というわけで、ここ2~3日、車の中で聞きっぱなしです。