maimaiさん、獅童くんの写真見つけたよー!
画像はめっちゃ粗いですが(^^;)。←ちょっとだけ修正はしました。
地元の新聞や雑誌から取った写真みたいです。
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おまけは、ジェット・リーのBBCインタビュー(
動画)。
ダニー・ザ・ドッグについて話してるんだけど、なかなか面白かった!!
台本があるのかもしれないけど、ジェットの英語、随分と上達したと思いません?
ブロークンな部分は多々あるけど、これだけ喋れれば、コミュニケーション上は十分ですよね。
ざっとリスニングした内容はこちら。(かなり意訳(^^;))
BBC「この映画は、アクションではありますが、とてもドラマチックですよね。俳優として、大きく前進したと思いますか?」
JET「そうですね。私がアクションができることは、すでに証明済みですから、今までにない新しいことに挑戦しようと思いました。いつもファンには『次の映画ではどんな新しい動きを見せてくれるの?』と聞かれるのですが、人間には二本の足と二本の腕しかありませんから、限界があるんですよ(笑)。でも、新しいストーリーやキャラクターを作ることで、アクションも新鮮に感じてもらうことができるんです。」
BBC「アジア人のあなたが、映画の中では首輪をつけられ、白人の男に支配されています。これは人種差別的だとか、ステレオタイプなイメージを強調するとか、そういう意見に対してはどう思いますか?」
JET「ジェット・リーを愛してくれるファンの中には、首輪をつけていることが屈辱的だと感じる人はいるようですね。でも、私はプロデューサーとして映画作りにも参加してますから、そういう風には思いません。ジェット・リーは常に映画の中で悪い男たちを倒してます。相手の国なんて関係ありませんし、ある特定の国を侮辱してるなんていう意見が出てきたこともありませんよ(笑)。映画は映画だし、これはひとつのストーリーなんです。」
BBC「アクションの中には、とても暴力的な部分がありますよね。こういう暴力的な役柄を演じることを、どのように理解していますか?」
JET「例えば戦争映画では、戦争を描くことによって、それがどれだけ怖ろしいものかを訴えていますよね。それと同じなんです。暴力だけが解決方法ではないということを言いたかったのです。私の得意分野のアクションを手法として使いながら、平和を訴えているんです。映画の最後では、家族や愛や温かさというものが、暴力よりもずっと大切だということが、わかってもらえると思います。」
BBC「最後の質問です。この映画であなたは、今までよりずっとドラマに重点を置いた演技をしていますよね。将来的には、武術から離れ、より「ドラマ」を追求する役者になろうと考えていますか?」
JET「将来のことはわかりませんが、もっといろいろなことができるようにはなりたいですね。典型的なアクション・スターというだけでなく、ドラマやコメディー、家族向けの映画などもやってみたいですね。でもまずは、それができると証明しないとね(笑)。」