マダガスカル、見に行ってまいりました。
恒例・娘と一緒に映画を見よう企画(ドリームワークスorピクサー限定:笑)ってことで、相変わらず、吹き替え版なのが悲しいですが(^^;)、楽しめましたよ~。
シャーク・テイル同様、
過去の映画のパロディーが満載。
DreamWorksの常套手段?
子どもだけでなく、連れてきた大人も楽しめるように・・・という配慮なんでしょうね。
私が気づいた範囲では、
猿の惑星、
炎のランナーなど。30代~40代の映画ファンの心をくすぐります。
【概要】
ニューヨークの動物園に住む4匹の動物を、今まで生まれ育った都会的な環境から連れ出し野生のジャングルに放り込んだらどうなるのか? それは彼らの友情が試されるとき。誰もが馴染みのある動物園の人気スターたちを主人公に、ドリームワークスが満を持して放つのは、“大都会ニューヨーク”と、相反する“大自然マダガスカル”を舞台に繰り広げられる友情と冒険と感動の物語。
*地下鉄に乗る動物たち
まずはヴォイス・キャストから。( )内はオリジナルキャスト。
ライオン(アレックス) → 玉木宏 (
ベン・スティラー)
シマウマ(マーティ) → 柳沢慎吾 (
クリス・ロック)
カバ(グロリア) → 高島礼子 (
ジェイダ・ピンケット・スミス)
キリン(メルマン) → 岡田義徳 (
デイヴィッド・シュウィンマー)
キツネザル(モーリス) →おぎやはぎの矢作の方 (
セドリック・ザ・エンターテイナー)
やっぱ、オリジナルで聴きたかったですね(笑)。
でも、クリス・ロック→柳沢慎吾は、かなりビンゴ!
テンションの高さ、時々裏返しになる声など、雰囲気はとても似てたと思います。
映画のテーマとしては、
友情か食欲か?みたいな。
本来、
「ライオンはシマウマを食う」はずなのに、動物園では大親友なわけで(笑)。
それが、野生に帰るとどうなるか?ってことです。
最初の方は、ニューヨークのセントラル・パーク内の動物園が舞台なので、摩天楼やグランドセントラル駅なども忠実に再現されてます。
マダガスカルのジャングルや海も、すご~く綺麗!!
日々進化するCGアニメの世界ですが、「風景」を楽しめたという点では、この映画がいちばんだったかも。都会も大自然もここまで再現できるなんて、感動しちゃいます。レンタル後でもいいので、ぜひチェックしてみてください♪