左側の分類に、「
Jet Li a.k.a 李連杰(リー・リンチェイ)」のカテゴリーを設けようかと思ったほど、Crazy In Loveな状態が続いておりますが・・・移り気な私のことなので、いつまで続くか謎なので、普通に映画のカテゴリーにしました(笑)。
いろいろ作品を見ておりますが、私は断然、ハリウッド進出後作品が好きですねえ。
理由はですねえ・・・
西洋人の中に入り込むことで、礼儀正さ、忠誠心、生真面目といった「アジアの男の良さ」が際立つということでしょうか。
ラストサムライを見たときに感じたことと通じるかもしれません(笑)。
まあ、ジェットの場合、ご存知の通り筋金入りの「ホンモノの武術家」なわけで、あのストイックさもホンモノでしょうから、余計にカッコ良く見えますよね。
あと、ことさらにJetが小さく見えるんですよね。ま、実際小さいんですけど。そんな中、孤軍奮闘している彼が、とーってもいとおしく感じられます(*^_^*)。
さて、そんなJet Liの最新作が、間もなく中国とフランスで公開されるようです。
英題は
Unleashed。
原題は
Danny The Dogだそうです。
アメリカでの公開は4月。
日本での公開予定はまだわかりませんが、
リュック・ベンソンの監督作品ですので、春以降にはこちらでも公開されるのではないかと思います。
あと、このBlog的な話題といえば、この映画の音楽の「作曲」を担当するのが、
RZA(Wu-Tang-Clan)ということでしょうか。(*追記:厳密に言うと、サントラ盤を担当しているのは、Massive AttackというUKのグループなのですが、RZAはピアノコンチェルトなどのScoring(編曲?譜面に起こす作業?)担当のようです。渋いお仕事!)
最近は、クラシック音楽なども勉強し、本格的に映画音楽に取り組んでいるそうですね~。Jet Li作品への参加は、
カンフー・スピリットつながりでしょうか(笑)。
この新作のストーリーがまた、女性ファンにとっては
「萌え度満点」なわけで(爆)。
幼い頃から、人間らしい教育は全く受けずに、ただ「ファイトバトル」で戦い、金を稼ぐことだけ教えられてきた男・Danny(ジェット)。まるで「犬」同然に飼いならされてきた野生児・Dannyが、心優しい盲目のピアニスト(モーガン・フリーマン)と出会い、人間の心を取り戻していく・・・。
あの折り目正しく「凛」としたイメージのJetが、「野性味溢れる役」をやるってだけで、萌えますね(笑)。予告編やメーキング映像をちらっと見たんですけど、まさに「犬」のように、ガツガツと缶詰からモノを食べるシーンもありました。
下卑たJet Liを見てみたい・・・と思う私こそ、「煩悩と欲望の塊」の下卑た人間だったりして(汗)。
それと、一瞬なのでよく見えませんでしたが、「キスシーン」らしき映像もあり。恋心なども芽生えるんでしょうか。ウキウキ♪(←アホ)
もちろん、ファイトシーンも期待できるかと思います(^^)。
素手でバタバタと西洋の大男どもを倒しておくれ~!!(←大馬鹿)
Danny The Dogオフィシャルサイトにて、予告編など見れます。文章はフランス語なのでよくわかりませんが(笑)。